伊藤園:持ちやすく酸素制御に優れた新PETボトル
2011.12.05
伊藤園は、カフェイン50%オフ深蒸し茶で淹れたまろやかで味わい深い緑茶飲料「お〜いお茶 冬の緑茶 深みどり」(500ml、希望小売価格140円)を季節限定で、2011年12月5日から販売する。「冬の緑茶 深みどり」は、厳選した深蒸し茶を使用することで、深い味わいと緑色の水色を実現した緑茶飲料である。
同社独自の「ティー・ナチュラル製法」と、手に持ちやすく酸素制御に優れた新型PETボトルの採用で酸素との接触を極力遮断し、緑茶の香りと鮮度を保つ。同社ではお茶の新たな魅力を引き出した商品提案により、「お〜いお茶」ブランドのさらなる価値向上と茶系飲料市場での拡販を図ってまいく考えである。
(※)深蒸し茶は、緑茶は茶園から摘み採られ、保存に耐えられる状態にまで一次加工(荒茶加工)され、荒茶の形状を整え、消費地や消費者の好みに合うよう火入れなどをする仕上げ加工を経て仕上げ茶。荒茶加工の中に茶葉を蒸す工程があるが、蒸す時間を通常より長く(約2倍)してつくられるお茶が「深蒸し茶」。茶葉の中に充分に蒸気熱が伝わるので、形は粉っぽくなるが、お茶の味わいや緑の水色が濃く出る特長がある。