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三河屋製菓:パッケージで魚形を表現したせんべい

2011.12.08

n_20111208_05.jpg 三河屋製菓は、いわしを練り込んだせんべい「節分いわしせんべい」(40g、予想小売価格158円)を期間限定で、2012年1月6日から全国で発売する。節分にいわしを食べたり厄除けに飾ったりする風習を取り入れて商品化したものだ。パッケージでは、いわし(魚)の形状を表現できるよう工夫しており、「鬼」や「柊」など節分をイメージする素材をデザインに取り入れて節分らしさを強調する。
 段ボールケースでは、店頭効果を考えて「魚のトロ箱風」に仕上げており、陳列での訴求を狙う。せんべいはいわしを練り込み、黒ごまとしょうゆだれで味付けをした香ばしい味わいである。

(※)「節分にいわしを食べたり厄除けに飾ったりする風習は主に西日本の広い範囲で行われている。「節分いわし」は邪気を払うために、いわしの頭を門口にさしたことに由来していると言われ、柊の針で鬼の眼を刺し、いわしを焼く激しい煙と臭いで邪気を追い払うとされる古くから伝わる風習。