江崎グリコ：東京駅に「ぐりこ・やKitchen」をオープン
2012.02.29
江崎グリコは、作りたてのお菓子が購入できるニュースポットとして「ぐりこ・やKitchen」を、2012年4月14日から東京駅一番街「東京おかしランド」内にオープンする。ショップ限定のグリコオリジナル商品を販売する店舗である。"お客様とお菓子の接点を増やし、新たな需要を掘り起こしていく"との考えで2001年からサービスエリアや駅、空港、観光拠点などで展開している。
今回、17店舗目となる拠点として、首都圏と全国各地を結ぶ交通の要であり、帰省・出張者も多く、土産菓子需要の高い「東京駅」を選んだものだ。「ぐりこ・や」では初めて菓子を作る設備（＝Kitchen）を持った店舗で、顧客は「アーモンドチョコレート」などができ上がる過程をガラス越しに見学できる。同社ではニュータイプの「ぐりこ・やKitchen」の店舗オープンでグリコのより魅力を伝えたい考えである。
（※）東京駅一番街はJR東海系の東海道新幹線の高架下の商業施設で、八重洲側改札外に位置し、北ブロックに「東京キャラクターストリート」、南ブロックに「東京ラーメンストリート」を配置。今回、中央ブロックに「東京おかしランド」を開設。八重洲地下中央口改札正面に位置し、現在の施設前通路の通行客は年間4300万人。「東京おかしランド」は製菓メーカー（森永製菓、カルビーなど）のアンテナショップが複数集まった日本初の店舗ゾーン。
