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キリンビバレッジ:独自技術でやさしい泡の口あたりの飲料

2012.02.20

n_20120220_03.jpg キリンビバレッジは、キリングループの独自技術を採用し、やさしい泡の口あたりとホップの香りが楽しめる「大人のくつろぎタイム」にふさわしい炭酸飲料新ブランド商品「キリンの泡」(450ml、希望小売価格140円)を、2012年3月20日から全国で新発売する。芳醇なアップルの味わいとほのかなホップの香りが楽しめる、やさしい泡の口あたりが特長のカロリーオフの炭酸飲料である。
 同社調べによると近年、団塊ジュニア世代以降(20代後半〜30代前半)はその上の世代と比較してアルコール飲用頻度が低く、帰宅後にアルコールを飲用してリラックスする機会が減少している。また、アルコール飲用頻度の低い人は炭酸飲料の飲用率が高く、特に「自宅でのくつろぎタイム」に飲む傾向にある。
 そこで今回、アルコール関与度の低い世代に向けた清涼飲料からの新提案として、キリングループならではの発想と技術を生かした「大人のくつろぎタイム」にふさわしい炭酸飲料「キリンの泡」を新発売する。「酔いたくないけどくつろぎたい」というニーズに対して、これまでアルコール側からのアプローチによる「ノンアルコール飲料」しかなかった"ポストアルコール飲料カテゴリー"に向けて、清涼飲料から新たな炭酸飲料領域を創造し、顧客ニーズに応えるものだ。
 キリングループの独自技術によって、日本人になじみのある「米」を発酵させることで、やわらかな甘みとやさしい泡の口あたりを実現したものだ。グループの研究により発見されたホップの香りで「大人のくつろぎタイム」にふさわしい味わいに仕上げている。パッケージでは、やさしい泡を象徴的に配し、「大人のくつろぎタイム」にふさわしい品質感のあるデザインを採用している。ネーミングは、商品の特長である「やさしい泡の口あたり」をストレートに「泡」と名付けた。