《講座案内》第4回「包装実務士養成講座」
2012.03.21
《講座案内》第4回「包装実務士養成講座」
21世紀包装研究協会・包装科学研究所
21世紀包装研究協会(協賛:日本包装学会)が主催する第4回包装実務士養成講座が、初級として2012年5月17日〜18日に開催される。包装用フィルム/段ボール/紙器の、加工、コンバーター、商社などの新人及び経験1〜2年の営業社員を主な対象に、営業するフィールドの全体像、取り扱う材料の基礎的知識の習得を目指するものだ。
また、社会的な要請となる3R(リサイクル、リデュース、リユース)、ユニバーサルデザインなどの動向も取り入れて、時流に沿った商品提案ができるような素地を提供する。
《講座の開催概要》
[日 時]2012年5月17日(木)、18日(金)
[場 所]一世会館 4階(レストラン シャンドソレイユ 4階会議室)
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-10-6 TEL.03-5281-0333
[定 員]12名
[参加費]6万円(資料代、昼食代、懇親会費含む、税込)
[講師陣]下記の通り
【包装概論】
金井隆市氏:金井包装管理士事務所/所長、包装科学研究所/主席研究員
包装材料メーカーの開発部長を経験し、海外の包装事情にも精通し教育講演なども積極的に行っている。
【包装各種機能】
田中好雄氏:田中技術士事務所/代表取締役
包装材料メーカーで食品包装、包装システム・流通の研究開発に携わり、現在途上国へのODAを通じての技術移転を支援している。
【段ボール紙器の基礎】
井上伸也氏:井上包装管理士事務所/代表(包装管理士)
大手製紙会社の関連段ボール会社で、包装技術の開発に携わり、現在、包装管理士として会員向けに3R、UD、環境対応などの支援活動を行っている。
【プラスチックフィルム・容器の基礎】
山口尹通氏:山口食品包装技術事務所/所長
大手包装材料メーカーで食品包装の研究開発に携わる一方、工場長なども歴任し、製造、商品開発にも詳しく、異色のところでは国際薬膳師の資格を持つ。水産学博士。
【印刷・デザインの基礎】
野口義恭氏:包装コンサルタント/ISO9000S(印刷・印刷関連サービス業)の審査TA大手印刷会社で、食品・医薬品の生活者包装に関わる諸材料の加工法、充填包装機、食品の鮮度保持包装の研究開発に従事。
内容の詳細は、下記を参照。
http://www.saiwaishobo.co.jp/dat/news/20120229150435JST/20120229150435JST_0.pdf