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JT:マット加工でコーヒー感を表現

2012.03.01

n_20120301_03.jpg JTは、コーヒー文化の多様な魅力の発掘・提供をコンセプトとしているルーツエクスプローラーシリーズから、コーヒーの"苦味"と"コク"を引き出したルーツエクスプローラー 「ハードショット」(185g、希望小売価格115円)を、2012年3月12日から全国で新発売する。従来の加糖ミルク入り缶コーヒーは、コーヒーの苦味、ミルク感、甘さのバランスが重視されていたが、近年、顧客の嗜好は多様化しており、缶コーヒーに求める要素として、甘さ控えめで、苦味やコクなどのコーヒー感を求める声が高まりつつある。
 そこで、コーヒー本来の苦味とコクを楽しめる、甘さ控えめの砂糖ミルク入り缶コーヒーのルーツエクスプローラー 「ハードショット」を新発売するものだ。コーヒー豆の中でも良質な苦味を持ち味としたインドネシア産の高級豆マンデリンをブレンドの中心に据え、2種類の深度で焙煎している。コーヒーの苦味とコクを引き出し、ガツンとしたコーヒー本来の苦味とその奥にある旨さを楽しめる。
 パッケージでは、マット加工を施した背景の黒でしっかりとしたコーヒー感を表現し、アクセントの赤でワイルドな印象を与えるデザインに仕上げている。味の特長を表現するワードとして「旨苦(うまにが)」の文字を大きく正面に配置し、旨い苦味と力強さを訴求する。