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ロッテ:「感性や直感」に訴える新感覚ガム

2012.03.27

n_20120327_03.jpg ロッテは、チューインガムを食べる機会が減少している20代男性をターゲットに新感覚ガム「ZEUS〈サンダースパーク〉」(12枚、想定小売価格130円)を、2012年3月27日発売する。未体験の新刺激とその後に続く爽快感が特徴である。これまでのガムに「感性や直感」という新たな選択軸を加えてものだ。
 「ティングリング成分」という新刺激成分を配合し、これまでのミントガムにはなかった、まったく新しい"刺激"価値を提案する。「ZEUS」は、英語で"ヒリヒリ・チクチクする感覚"を意味する。激舌の痛点を刺激して、今までのガムでは感じられなかったような、ピリピリとする新しい刺激を有する香料成分「ティングリング成分」を配合したものだ。
 ティングリング成分配合のソフトキャンディを、刺激と相性の良いスペアミントをベースにバニラとメントールのアクセントを加えたガムで挟んだ3層構造である。ガムを噛んだ瞬間には力強い刺激が口の中を駆け抜け、その後にミントの爽やかさが長続きするのが特徴である。
 パッケージでは、「Fit's」と同じく個包装されたガムをつまんで引き抜くと、包装紙のミシン目が切れて、ガムの先端が剥けた状態で取り出せるスタイルを採用する。デザインでは、漆黒の空に光る激しい稲妻を大きく表現し、新刺激成分のティングリング成分を表示している。