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ニュースフラッシュ

日本コカコーラ:北海道内限定で新形体の1.25L PETボトル

2012.04.04

n_20120404_01.jpg 日本コカ・コーラならびに北海道コカ・コーラ ボトリングは、2人暮らしにちょうどいい新容量の1.25L PETボトル「スマートボトル」を北海道限定で、2012月4月9日から全国に先駆けて新発売する。「スマートボトル」は、1.25Lという容量とそのオリジナル形体が最大の特長である。
 スマートボトルは、増加するシングルスのニーズから開発したもので、ちょうどいい飲みきりサイズである。持ち運びにも便利で、注ぐ時にも持ちやすいくびれをボトルの中央部分に配し、スーパーマーケットなどでの主な購買者である女性やシニア層の利用を意識した設計である。先行して限定発売されることとなった北海道は、47都道府県の中でも東京都に次いで2番目に1世帯当たりの構成員が少ない地域である。
 2012年3月に北海道コカ・コーラ ボトリングは約42億円を投じて札幌工場に新マルチPETラインを竣工した。同ラインの稼動により、札幌では280ml PETの小型サイズから2Lの大型サイズまで、市場のニーズに応じた11種類のパッケージの製造・供給ができるようになったものだ。コカ・コーラシステムではこの"スマボ"を、まさに現代人のライフスタイルにぴったりのボトルとして、将来的には全国での拡大導入も検討していく考えである。