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ニュースフラッシュ

《展示会》第25回インターフェックス ジャパン

2012.05.28

過去最多の1450社が出展
 
 リード エグジビション ジャパンは、医薬品・化粧品・洗剤を製造・研究開発するためのあらゆる機器・システム・技術が一堂に集結する展示会「第25回 インターフェックス ジャパン」を2012年6月27日?29日の3日間、東京ビッグサイトで開催する。過去最多の1450社が出展し、全国から6万2000人の医薬・化粧品分野の専門家が来場する予定である。
 主要な企業の多くが出展する、医薬・化粧品業界に欠かせない展示会として確立しつつある。例えばOMCやアジレント・テクノロジー、サーモフィッシャーサイエンティフィック、パウレック、ユーロテクノ、ウインクレル、ガデリウス・インダストリー、トーステ、フロイント産業、メルク、菊水製作所、日本ポール、樋口商会、ゲティンゲ・ジャパン、メトラー・トレド、奈良機械製作所、千代田化工建設、大阪サニタリー金属工業協同組合などである。
 新規出展も多く、その一部を挙げるとメルクやシスメックス、日本アルミ、岩井機械工業、久保田商事、池上通信機、エレクター、ジャパンマシナリー、ダイダン、ヤマト科学、タイテック、制御技研、高砂熱学工業、松本機械販売、新日本空調、日京テクノス、日本プラパレットなどである。物流分野からも関西国際空港や日本通運、郵船ロジスティクス、三栄マテハン、スイスインターナショナルエアラインズ、IT分野からはプロスやユニオンシンク、構造計画研究所、三谷産業、 富士ゼロックスなど他分野でも活躍する企業の出展が注目される。
 展示内容は、製造工程・製品カテゴリーごとに12ゾーンに区分けされ、抱えている課題のソリューションをもれなく、集中的に探すことができる。特設ゾーンでは、原料加工ゾーンやバイオ医薬ゾーン、プロセス測定・検査ゾーン、滅菌・クリーン化ゾーン、供給・輸送ゾーン、プラントエンジニアリング ゾーン、ラボ用測定・分析ゾーン、製薬用水 製造・管理ゾーン、受託製造ゾーン、物流・搬送ゾーン、ITソリューション ゾーン、医薬品包装EXPOなどがある。また、展示会と併催する多彩なセミナーでは、医薬品業界の最新動向を網羅したプログラムとなっている。
 
多様なニーズに応えた「医薬品包装EXPO」
 研究・製造の現場から医療現場まで、医薬品包装はその安全性の保証に高い要求が課せられている。また医薬品はますます多様化、多品目化が加速しており、製造設備、包装材料はより専門的にかつ、製品ごとにカスタマイズされた仕様であることが望まれている。
 同展示内には特設ゾーンとして、医薬品包装に特化した専門展「医薬品包装EXPO」がある。包装機や充填機、印字機・ラベラーなどの包装機械、シリンジ、フィルム、プラスチック容器、ラベル、パッケージなどの包装資材が一堂に集結し、安全・安心を目指した医薬品包装技術の最新情報が集まる。
 代表的な出展社には大森機械工業や京都製作所、クオリカプス、ボッシュ パッケージング テクノロジー、ミューチュアル、朝日印刷、CKD、相互印刷紙器、イシダ、澁谷工業、第一実業、フジキカイ、住友ベークライト、大成化工、岩田レーベル、ウイスト、日本包装機械などがある。
 新規出展ではヒロサワ機械やエナ、エムエスティ、三信精機、上六印刷、前田産業 、東洋自動機、日本バウシュ、富山スガキ、名三工業などが挙げられる。その見どころの1つは、海外製品を出展する企業も少なくないところである。IBPテクノロジーや朝日印刷、イーストバイオ、イーデーエム、IMA S.P.A.、イマ・ライフ・ジャパン、シービーエム、シュマルツ、信商事、SCHOTT SCHWEIZ AG、ソトウ、タカラ、ツバキフレックスリンク、東京食品機械、アメニティインターナショナル、日本ジェネティクス、日本バウシュ、前田産業、ユニオンコーポレーション、ライスター・テクノロジーズ、RENOLIT MEDICAL、ROMMELAG KUNSTSTOFF-MASCHINEN VERTRIEBSなどである。
 こうした国内外の包装関連製品を一堂に比較検討できる機会は少ない。包装設備や商品開発、包装研究関係者にとって、様々なニーズに合う製品やサービスを探す絶好の機会となるともに、人脈やアイデアにつながる場となることは間違いない。