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ニュースフラッシュ

セブンイレブン:スイーツ3工場の新設と製造設備増強

2012.05.18

 セブン−イレブン・ジャパンは、2012年5月15日から全面リニューアルしたオリジナルスイーツを販売するとともに、スイーツのテレビCMを初めて放映する。2011年夏から同社の専用工場を運営するデイリーメーカーの協力を得て、3工場の新設および全社18工場の設備増強など、総額80億円の設備投資を実施する。これにより商品供給量はこれまでの2倍以上になるとともに、より近くの工場からの配送が可能となる。
 これにより商品供給体制を拡充することで、多くの顧客にさらなる品質の向上した商品を提供したい考えである。これら抜本的な改革で、2012年度のオリジナルスイーツ売上では前年度比150%を目指している。
 具体的には、2011年8月〜2013年2月の期間で製造・供給体制を増強していく。2011年夏時点の20工場の内18工場(洋スイーツ14工場、和スイーツ4工場)の製造ラインの増強と焼成設備(オーブン)などの増設とともに、新たに3工場を新設する。プライムデリカ龍ヶ崎(洋スイーツ、茨城県、2012年1月完成)とデリカウィング(和スイーツ、広島県、2012年6月完成予定)、北海道ローズデリカ(和スイーツ、北海道、2013年2月完成予定)により、2012度中には23工場(洋スイーツ17工場、和スイーツ6工場)となる予定である。