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明治:大阪に流動食の新工場建設

2012.05.21

 明治は、流動食事業の生産体制の強化に関し、新工場の建設を予定している。同事業の生産体制を強化のために、大阪府貝塚市に新工場を建設するというものだ。投資額約90億円で、年間3万6000キロリットルの生産能力を有する。2012年12月の着工予定で、2014年8月以降順次生産を開始する予定である。
 新工場では、これまで培ってきた技術やノウハウを生かし、高品質で安全な製品を製造するとともに、効率化・省人化などによる生産性向上を図っていく考えである。工場内には、将来の事業拡張も視野に十分なスペースを確保する。
 流動食市場は高齢化に伴う要介護者の増加や、医療での栄養管理の重要性の高まりなどを背景に、年率10%を超える成長を続けている。2010年度には約700億円規模にまで拡大、今後さらなる高齢化の進展が確実な見通しの中で、2020年には1000億円に達すると予測されている。
 同社は流動食事業を成長事業と位置づけ、総合栄養流動食「メイバランス」を中心に、「インスロー」「リーナレン」など様々な製品を展開してきた。2008年には流動食専用工場として群馬栄養食工場を建設し、製品の改良と大幅なラインナップ強化を図っている。2009年には事業規模が160億円を超え、その後も伸長している。また従来の医療・介護施設向けの販売に加え、ドラッグストアなど小売店での販売も開始している。