マルコメ:酵素を残してパックした生塩糀
2012.05.28
マルコメは、「プラス糀(こうじ)」シリーズの新たなラインアップとして、「プラス糀 生塩糀」(500g)を、2012年6月中旬から全国で新発売する。こうじ菌が作る酵素の働きでできた生塩糀を、酵素を残しながらそのままパックした商品である。
食材の旨みを引き出す効果が期待できる酵素の力により、魚や肉、野菜などの素材本来の味を引き出し、自然の旨みのクセのない味で、様々な料理に使える万能調味料である。そのまま使える生タイプで、「塩糀を使いたいけど自分で作るのは大変」というニーズに応えたものだ。
今回、発売するのは、漬物や肉・魚などの下ごしらえ、塩の代わりなど、日常的に生塩糀をたっぷり使いたいとのニーズに応える大容量タイプである。先に販売を開始した200gサイズと合わせ、2つのラインアップにより用途や頻度などに応じて選択できるようにしたものだ。
「プラス糀」シリーズは、同社が創業以来つくり続けてきた味噌づくりの要である"糀"そのものの良さを広めたいとの思い、また「毎日の食事に、手軽に糀を『プラス』してほしい」という思いから生まれた、新しいコンセプトのブランドである。商品の企画・開発は、女性スタッフを中心に立ち上げられたプロジェクト"プラス糀研究質"が行っている。