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ニュースフラッシュ

キユーピー:日本人の味覚に合う仕立てのマスタード

2012.07.03

n_20120703_02.jpg キユーピーは、日本人の味覚にさらに合う仕立てで、「キユーピー マスタード」3品(あらびき:100g、参考小売価格176円/50g、参考小売価格114円)の味わいとパッケージをリニューアルし、2012年8月17日から出荷を開始する。お酢の酸味を減らし後味の辛味を軽減することで、より食べやすく、より使いやすい味わいに仕上げたものだ。それは、キユーピー醸造が独自に開発したまろやかな食酢を使用したことによるもので、おいしい辛味はそのままに、すっきりとした後味を実現している。
 また「ディジョンマスタード」(100g、参考小売価格218円)も加えた全3品では、パッケージを変更し、使い方を分りやすく表記している。同社は、欧米の食文化を日本人の味覚に合った形で提供したいという思いから1960年当時、徐々に広がっていた洋食に合う調味料として、国産初のマスタードの製造を開始したもの。開発では、マヨネーズ製造で培ったマスタード(辛子粉)やビネガー(酢)に関するノウハウを生かしている。
 以降、日本独特の「うま味」の文化をマスタードに取り入れ、日本人にとって食べやすい新しいおいしさをつくり出してきた。ポイントは「辛味」「うま味」「酸味」のバランスである。今回のリニューアルでもマスタードのおいしさを追求してきた同社ならではの技術が詰め込まれている。