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サッポロビール:本格的モヒートのための「バカルディ」

2012.07.23

n_20120723_02.jpg サッポロビールは、2012年4月13日に業務用市場で発売した「バカルディ クラシックカクテルズ モヒート」(700ml、参考小売価格1,200円)の売上げが好調なことから、当初計画の2万C/S(700ml×6本換算)を2012年7月上旬に達成し、年間計画を3倍の6万C/Sに上方修正する。
 「バカルディ」ラムに、ライムやミントのフレーバーをミックスしたモヒートリキュールで、ソーダで割るだけで本格的なモヒートを簡単に作ることができる。これまでモヒートをメニューに入れられなかった居酒屋などを中心に、飲食店での取り扱いが増えているものだ。取り扱い店舗数も、当初の計画であった5000店を早々に突破し、すでに1万2000店となっている。
 また、気軽に本格派のモヒートを楽しめるシチュエーションが増えたことで、モヒートの認知度が高まり、マザーブランドである「バカルディ」ラムも上期前年比127%と好調に推移している。
 
(※)バカルディラム:コウモリのマークをロゴに使用したスピリッツ「バカルディ」は、多くのバーテンダーから絶大な信頼を得ている世界No.1ラム。19世紀後半の創立以来、スムーズなフレーバーが愛され、モヒート、キューバ リブレ、ダイキリなど様々なトロピカルカクテルの誕生に寄与してきた。品質にこだわった「バカルディ」ラムは、現在、世界中でラムのスタンダードとなっている。