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キリンビール:収穫直後のホップを使用したビール

2012.07.25

n_20120725_02.jpg キリンビールは、ホップの産地として有名な岩手県遠野市で2012年夏に収穫したばかりのホップを贅沢に使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール」(350ml缶、500ml缶、中びん、大びん)を数量限定(約57万C/S:大びん換算、7200kl)で、2012年10月31日から全国で発売する。旬のホップにこだわったこの季節だけの特別な一番搾りである。
 発売9年目を迎える「とれたてホップ生ビール」は、「麦芽100%×一番搾り製法」による「すっきりしているのに、うま味も充分」な味わいに加え、岩手県遠野産のとれたてホップのみずみずしく華やかな香りを実現したものだ。一般的に多くのビールはホップの収穫後、品質を保つため乾燥させて使用するが、「とれたてホップ生ビール」では、収穫したばかりのホップを水分が含んだ生の状態で凍結させ、これを細かく砕いて使用することで、旬のホップの個性を最大限に引き出している。
 パッケージでは「東北の大地からの贈りもの」をテーマに、「一番搾り」のデザインをベースに、ホップのイラストを印象的に配することで、華やかなホップの香りを感じられるデザインに仕上げている。東北での収穫の喜びや未来への希望を表現する。
 またキリングループが一体となって取り組む、東日本大震災の復興支援活動「復興応援 キリン絆プロジェクト」の一環として、「とれたてホップ生ビール」および東北産のリンゴを使用した「キリンチューハイ 氷結 アップルヌーヴォー」の売り上げ1本につき1円を東北の農業の復興支援に活用する。