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永谷園:機能性即席みそ汁の新シリーズ

2012.08.22

n_20120822_01.jpg 永谷園は、1食当たり20mgの黒豆種皮ポリフェノール含有の「脂っぽい料理に 黒豆のちから みそ汁」(55.2g、希望小売価格128円)、「同 カップみそ汁」(18.4g、希望小売価格130円)を、2012年9月3日から全国で発売する。"黒豆種皮ポリフェノール"が、1杯で黒豆約43粒分も含まれ、脂っぽい料理に合うサッパリとした味わいのみそ汁である。
 一般的な大豆(黄大豆)の種皮に比べて、黒豆の種皮に含まれる"ポリフェノール"は含有量が約49倍と多く、健康をサポートするとして注目を集めている。「1杯でしじみ70個分のちから」シリーズに続き、健康サポートを期待できる機能性みそ汁を発売することで、拡大傾向にある即席みそ汁市場のさらなる活性化を図っていきたい考えである。
 黒大豆にはイソフラボンやたんぱく質、ビタミンB群など多くの成分が含まれており、同社が注目した「黒豆種皮ポリフェノール」は、黒大豆の種皮に含まれるポリフェノールで、黒大豆からごく微量しか抽出できない希少な成分である。「黒豆味噌」は、一般的な味噌(赤みそ・白みそ等)に比べてあまり流通していない珍しい味噌である。
 一般的な味噌(赤みそ・白みそ等)を仕込む時には大豆(黄大豆)を使用するが、「黒豆味噌」は黒大豆(黒豆)を使用し仕込んでいる。同社は独自にこの「黒豆味噌」を開発し、既存の味噌と組み合わせてさっぱりとした味わいに仕立てた。脂っぽい料理と好相性のみそ汁で、新しい価値・新しい味わいをお楽しめる。