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ニュースフラッシュ

マーケムイマージュ:ラベル自動貼付機の新モデル

2012.08.27

n_201208247_02.jpg マーケム・イマージュは、ラベル自動貼付機の新モデルとなるプリント・アンド・アプライシステム「2200」を、有明・東京ビッグサイトで2012年9月11日〜14日の4日間開催される「国際物流総合展」に初出展(6-216)する。コグネックス社と共同出展するもので、ラベル自動貼機により、段ボールに自動貼りしたラベル上のバーコードを、コグネックス社製のリーダーで読み取るデモンストレーションを実施する。 
 「2200」は、最高レベルの効率を実現する新モデルのラベル自動貼付機である。世界各国で数千台の設置台数を誇るラベル自動貼付機シリーズで、365日24時間稼働の過酷な生産環境でも耐えられる、堅牢でシンプルな設計で定評である。今回は、さらに用途によってシリンダーやワイプ、ブロー、コーナー貼り、2面張りなどのアプリケーターを1台で対応できる幅広い選択肢と、操作性、プリント・ラベリング速度をアップしている。 
 ラベル交換はわずか40秒で、そのラベルとリボンは560mあり交換回数を削減できる。またヘッドとローラーは工具不要で、約60秒で交換が可能である。これにより、年間2日分のダウンタイムを削減することができる。ラベリング速度は段ボールの場合で1分間に125個、同社のソフトウェアでERPを使用すれば、基幹システムとの連動も可能となる。また18ヵ月保証はもちろん、オプションで36ヵ月・60ヵ月の保証延長プログラムを選択できる。