工学院大学孔子学院：「中国問題を読み解く」
2012.08.27
工学院大学孔子学院は2012年9月19日（14:30〜16:00）、工学院大学孔子学院長の西園寺一晃氏の講師で「党大会を迎える中国の経済情勢」をテーマに9月度の講座を開催する。
これは、同学院がNPO法人東京都日中友好協会と共同で2009年1月から毎月1回、講座「中国問題を読み解く」を開設しているものだ。
様々な問題を抱えながらも国際社会においてますます存在感を増す中国、その中国とどのような関係を構築するかは21世紀における日本の最大の課題である。同講座では、中国および日中関係をいろいろな視点から観察、分析し、参加者とともに中国の行方と日中関係のあり方を考えるものである。
今回は、2012年10月に開催される中国共産党の第18回大会で、胡錦濤体制から習近平体制への移行による指導部の交代を踏まえたものである。最大の問題は「経済」であり、転換期に立つ中国経済の現状と、習近平体制の経済政策を読み解くものだ。
受講料は1回：1,500円（学生500円）で、申込みは以下のアドレスまで。
https://reg31.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=me-lak-c45d177bd8e7817a35511024ff79f3d7
