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ニュースフラッシュ

UCC:独自技術の香りとコクのボトル缶コーヒー

2012.08.20

n_20120820_01.jpg UCC上島珈琲は、冬場のホット販売シーズンに向けてホット専用のリキャップ缶入り「UCC BLACK無糖 プラチナアロマ HOT LIMITED VER.」(275g、希望小売価格137円)「UCC THE DEEP BLACK無糖 HOT LIMITED VER.」(385g、希望小売価格137円)を、2012年9月3日から全国で新発売する。「HOT LIMITED VER.」のリキャップ缶は、本格的なコーヒーの風味を最後までおいしく味わいたい顧客ニーズに応えて、同社独自の抽出技術「ダブル抽出製法」により、"ボディ感のある深い苦味"と"後口のキレの良さ"、"雑味の少ない立体的な味覚"を実現したものだ。
 同社は1987年、業界に先駆けてブラック無糖缶コーヒーを発売して以来、主力ブランド「UCC BLACK無糖」を中心に、レギュラーコーヒーのトップメーカーならではの高度な技術を駆使した品質で新しい市場を創出し、リードしてきた。
 「HOT LIMITED VER.」リキャップ缶は、焙煎方法「単品焙煎により、ブレンドに使用する単一の産地コーヒー(シングルオリジン)が持つ個々の風味を最大限に引き出したものだ。これらの製法技術により、香料・着色料を一切使用することなくコーヒー本来の味わいや、香りとコクを更に際立たせている。
 パッケージでは、素材にこだわったコーヒー本来の香りのシズル感とBLACK無糖の世界観をデザインで表現している。ホットに相応しいカラーグラデーションと「無香料」の表示による差別化がポイントである。
 
(※)ダブル抽出製法:2粒度の原料豆を2温度帯で抽出するコーヒー抽出技術。粉自体が抽出機内でコーヒー堆積層を作り、雑味成分を抽出せずにセーブする。2粒度の原料を2温度帯(高温・中温の順)で抽出することで、ボディ感のある深いコクと後味のキレが良く、雑味が少ない立体的な味覚を実現。
(※)単品焙煎:各産地から輸入されてきたコーヒー豆を先にブレンドしてから焙煎する「混合焙煎」方式に対し、「単品焙煎」方式は、各産地のコーヒー豆の個性に適した焙煎度に設定して別々に焙煎した後にブレンドする。コストや時間がかかり、効率の良い焙煎方法ではないが、炒りムラなどがなくなり、各産地のコーヒー豆の特長を最大限に活かしたブレンドコーヒーができ上がる。