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ニュースフラッシュ

サラダクラブ:レンジ調理の「蒸し野菜」

2012.09.13

n_20120913_03.jpg サラダクラブは、袋を開けずにそのまま電子レンジで調理する「蒸し野菜」シリーズから新たに「ハーブペッパーソルト」「柚子ソルト」「バーニャカウダ風ソース」の3品(1食、参考小売価格198円)を、2012年9月18日から発売する。手軽に蒸し野菜が食べられるシリーズで2010年の発売以降、その手軽さから好評を得ており、2011年には前年比2.1倍まで売上を伸ばしている。
 同社の定期調査「サラダ白書2010」では、蒸し野菜を食べたい場面として、「野菜不足を感じたとき」(74.5%)、「カロリーの低いものを食べたいとき」(51.2%)、「寒いとき」(31.9%)などが挙げられている。こうした調査などから、冬に向けた「蒸し野菜」のニーズの高まりが見込まれることから、ラインアップを拡充するものだ。
 耐熱性のプラスチックフィルムとトレーを使用しているため、パッケージのまま電子レンジで加温調理でき、手軽に蒸し野菜を楽しめる。レンジで調理すると袋の中の内圧が高まり、野菜から出る水蒸気でスチーム加熱したようなおいしさに仕上がる仕組みである。