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ニュースフラッシュ

伊藤園:香りを極めた深蒸し煎茶

2012.09.14

n_20120914_03.jpg 伊藤園は2011年、数量限定で販売した香る深蒸し煎茶「茶師がぞっこん惚れたお茶」(70g、希望小売価格760円)が好評だったことから、通年の定番商品として2012年9月17日から販売を開始する。茶師が原料の選定を行い丹念につくり上げた、緑濃く、香り高く、深い味わいの緑茶リーフである。
 お茶の味や緑の水色が濃い深蒸し煎茶を、お茶の仕上げ加工時に茶葉を形や重さごとに分け、それぞれに最適な火入れを行う「新・後火仕上げ」製法によって香り立ちよく仕上げたもの。厳選した原料とこだわりの製法でつくり上げ、三煎目までおいしく飲用できる。緑茶リーフ商品の需要が高まる季節に向けて、通年の定番商品として販売することで、緑茶リーフ市場の活性化を図っていきたい考えである。
 
(※)深蒸し煎茶は、普通の煎茶よりも約2倍長い時間をかけて茶葉を蒸してつくったお茶。茶葉の中まで十分に蒸気熱が伝わるため、形は粉っぽくなるが、お茶の味や緑の水色が濃く出る。渋みが少なく、また長時間蒸されることで茶葉が細かくなり、カテキンなどの成分も摂取できる。また茶師とは、良質な茶葉を見極め、おいしさを最大限引き出して仕上げることができる熟練した職人。