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サントリー:米国ビーム社との連携強化

2012.09.20

n_20120920_02.jpg サントリー酒類は、世界No.1バーボンウイスキー「ジムビーム」をはじめ「メーカーズマーク」など米国大手スピリッツメーカー ビーム社の10ブランド計26品目を、2013年1月4日から降順次発売する。ウイスキーのさらなる魅力を提供するため、世界No.1バーボンウイスキー「ジムビーム」や「メーカーズマーク」などを発売するものだ。
 バーボンウイスキーとは、ケンタッキー州バーボン郡で生まれたアメリカンウイスキーの1つで、とうもろこしを主原料とし、内側を焦がした新樽で熟成することで、バーボン特有の色合いや華やかな香りが生まれ、世界のウイスキーの中でも個性豊かなウイスキーとして親しまれている。
 同社は、これまでもカナディアンウイスキー「カナディアンクラブ」など、ビーム社商品を輸入販売してきたが、今回のビーム社との連携強化を機に、バーボンウイスキーなど世界の多彩なウイスキーやスピリッツを積極的に展開していく考えである。
 
(※)「ジムビーム」:1795年のビーム社創業以来、創業家ビーム一族により200年以上も同じ製造方法でつくられている、米国で最も古いバーボンウイスキーの一つ。世界No.1の販売数量を誇り、とうもろこしの香ばしさや甘みのある、マイルドな味わいが特長。
(※)「メーカーズマーク」:冬小麦を使用した芳醇でありながら、爽やかでマイルドな味わいが特長のバーボンウイスキー。ボトルには、人の手で1本1本丁寧に赤い封蝋が施されている。