サッポロビール:「グレンロセス」の新ヴィンテージ
2012.10.04
サッポロビールは、バカルディ ジャパンが取り扱う、シングルモルトウィスキー「グレンロセス」の新ヴィンテージ「グレンロセス1991」「グレンロセス1998」の2品(700ml)を、2012年10月31日から全国で新発売する。「グレンロセス1991」は、スパイシーで繊細な味わいと熟成感のあるフルーツとバニラのリッチでバランスのとれた後口が特長で、「グレンロセス1998」は、華やかな中にもスパイシーさがある表情豊かなフレーバーで構成されている。
グレンロセスは品質の高さから「カティサーク」をはじめ、数多くのブレンデッドウィスキーの原酒として重宝されてきた。現在、生産量の約5%を希少なシングルモルトとして販売している。
「1991」は、グレンロセスの希少なヴィンテージの1つである。長期熟成させたアメリカ産オークおよびスペイン産オークのシェリー樽原酒を中心に構成されるスパイシーで繊細な味わいと、熟成感のあるフルーツとバニラのリッチでバランスのとれた後口が特長だ。
「1998」は、グレンロセスのヴィンテージラインの中核となるコア・ヴィンテージである。アメリカ産とスペイン産オークのシェリー樽のブレンドに、バーボン樽原酒がアクセントとなって、華やかな中にもスパイシーさのある表情豊かなフレーバーを構成される。
(※)グレンロセス:マッカラン、グレンリヴェットと共にスペイサイド3大人気モルト原酒の1つで、「トップドレッシング(フレーバーとクオリティを高める原酒)」と称され高値で取引される、各社ブレンダーから人気を誇るモルト。背の高い大型ポットスティルで、並外れた時間をかけた蒸留プロセスが、個性的で甘さがありフルーティでエレガントなスピリッツを生み出す。ヴィンテージがコンセプトのシングルモルトウィスキー。