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ニュースフラッシュ

2013モバックショウ:232社1427小間規模で開催

2012.11.17

n_20121117_03.jpg 「2013モバックショウ」の開催記者会見が都内で開催された。冒頭あいさつに立った、日本製パン製菓機械工業会理事長の田中利幸氏は今回開催が大阪では過去最多の出展社数(2007年226社を超えた)になったことに触れ、厳しい経済環境下にあってなお製パンや製菓への人気は衰えず、「ここに専門展としての強みある」と強調した。
 「2013モバックショウ」(2013年3月6日〜9日の4日間、インテックス大阪会場で開催)は232社の1427小間規模での開催となり、「パンとお菓子の未来地図」をテーマに掲げている。近年は、新規出展社が徐々に増える傾向にあるようだが、今回では35社(15%)を占めている。
 出展内容では、製パン・製菓機械が約40%で原料・副資材が約25%、食品加工機械・包装機械が約15%でその他が約20%で構成される。海外からはドイツやフランス、イタリア、アメリカをはじめ約20ヶ国からの出展が予定されている。
 実行委員会では、開催テーマの下に(1)"技術"と"素材"が織りなす"おいしさ"の競演、(2)未来につながる機器、原材料、マーケット情報の発信、(3)"環境"、"安全・安心"、"衛生"に配慮した一連の展示を方針に掲げている。今年(2012年)に創設50周年を迎えたことから、同展では新しい試みとして、「第1回ベーカリージャパンカップ」(3月6日〜8日)を開催する。
 日本式のパンづくりの全国的なコンテストはこれまでなく、日本初のコンテストとなるものだ。また、これまでも好評を得てきた「親子パンづくり体験教室」(3月9日)や「クープ・デュ・モンド国内最終選考会」「和菓子実技講習会」
などが併催される。
 展示内容の詳細や参加申し込み、問い合わせは事務局まで。
(Tel:03-6673-4333、E-mail:mobac@jbcm.or.jp)