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ニュースフラッシュ

マルコメ:京都吉兆総料理長監修の白味噌

2012.11.26

n_20121126_02.jpg マルコメは、京都・嵐山に本店を構える料亭京都吉兆の総料理長の徳岡邦夫氏監修によるこだわりのカップ入り白味噌「京懐石白」(300g、希望小売価格450円)を期間限定で、近畿エリアで2012年11月下旬から発売する。
 同社はこれまで、収納しやすいボトル容器に入った液状タイプの「液みそ」シリーズや、小型みそ汁サーバー「椀SHOT」を展開するなど、味噌市場の活性化に取り組んでいる。一方、京都吉兆の総料理長である徳岡氏も、日本の伝統調味料が形成してきた独自の食文化がこのまま衰退してしまうことを憂い、味噌のある食文化の伝承に取り組んでいる。そうした想いの共感から監修として新たな白味噌を開発したものだ。
 「吟味した原料を贅沢に使った白味噌を、記念日や特別な日に食べてもらいたい」という徳岡氏の想いを生かし、国産米と国産大豆を使用していている。ざらつきの少ない、白味噌ならではのなめらかな舌触りを楽しめる。後味の塩カドを抑えることで醸し出される甘味とコクが特徴である。
 雑煮のみならず、様々な料理に使用できるよう、白味噌レシピPOPを付けている。そこでは、鶏の手羽に白味噌を使うことでコクと味わいが増す「白味噌鶏野菜鍋」などを紹介している。