サントリー:"−196℃製法"の特許取得
2012.12.04
サントリー酒類は、"−196℃製法"の特許取得にともない「−196℃ ストロングゼロ〈桃ダブル〉」(350ml、希望小売価格141円)を期間限定で、2013年2月5日から全国で新発売する。 "アルコール度数8%"と果実の"しっかりとした味わい"が特長の缶チューハイで、男性のみならず30〜40代を中心とする女性からも支持を集め、伸長を続けている。
2012年も11月19日の出荷時点で年初計画の1470万C/S(対前年107%)を突破し、2012年の販売数量は約1700万C/S(対前年2割超増)を達成する見込みだ。今回はさらなるユーザー拡大を目指し、新たに〈桃ダブル〉を期間限定発売するものである。
なお、同社独自の"−196℃製法"が2012年特許(第4892348号)を取得したことを受け、定番ラインナップ4種〈ダブルレモン〉〈ダブルグレープフルーツ〉〈ダブルシークヮーサー〉〈ダブル完熟梅〉のパッケージをリニューアルし、「−196℃製法特許技術」の表示を加え、同ブランドの商品特長を強力に訴求していく考えである。
「桃ダブル」は、"−196℃製法"による白桃の浸漬酒と果汁をダブルで使用している。桃のみずみずしい甘みとやわらかな香りを引き出すとともに、力強い飲み応えを実現したもの。パッケージでは、鮮やかなゴールドを背景に、桃の果実を大きく配し、"中味のおいしさ""果実感"をストレートに表現する。