サントリー:国産最軽量29.8gの2L PETボトル
2012.12.18
サントリー食品インターナショナルは、国産最軽量となる2LサイズPETボトルを、2013年2月上旬以降「サントリー天然水」に順次導入する。ミネラルウォーターNo.1ブランドの「サントリー天然水」は、選びぬかれた名水の地(南アルプス・奥大山・阿蘇)で徹底した品質管理のもと採水されている。
今回、新たに導入するPETボトルは、国産2Lサイズでは初めて30g以下の29.8gを実現したものである。約2割軽量化することで、石油由来樹脂の使用量を約1800トン(原油相当量:約1600kl、CO2排出量を約7200トン削減することが可能となったものだ。
同社は、手で小さくたためる"P-ecot(ペコッと)ボトル"や、再生PET樹脂を使用した国内最薄となる16マイクロメートルの商品ラベルを開発するなど、環境負荷の低減に向けた新容器の開発に積極的に取り組んでいる。