• ニュースフラッシュ
  • ワールドビュー
  • 製品情報
  • 包装関連主要企業
  • 包装未来宣言2020

トップページ > ニュースフラッシュ > アサヒビール:満開の緋寒桜をデザインしたオリオン

ニュースフラッシュ

アサヒビール:満開の緋寒桜をデザインしたオリオン

2012.12.12

n_20121212_01.jpg アサヒビールは、オリオンビールの製造する「アサヒ オリオンいちばん桜」(350ml)を季節限定で、2013年1月29日から全国(沖縄県および鹿児島県奄美大島群島を除く)で発売する。オリオンビールが沖縄県で2012年11月下旬〜2013年1月の季節限定で発売する「オリオンいちばん桜」を、同社が「アサヒ オリオンいちばん桜」として、全国で発売するものだ。
 沖縄県では、正月を過ぎると緋寒桜(ひかんざくら)の鮮やかなピンクの花が次々と色づき始め、国内では最も早い時期に開花する。緋寒桜が開花し始める早春にふさわしい、麦芽100%の豊かな味わいと厳選アロマホップの華やかな香りが特長の季節限定ビールである。柑橘系の香りが特長の「カスケードホップ」を採用し、さわやかな味わいとする。
 パッケージでは、沖縄の澄みきった青空をイメージした鮮やかな水色を背景に、満開の緋寒桜を缶の中央に大きく描いている。「沖縄発 季節限定生ビール」という文字を目立たせ、より季節感を訴求している。
 同社は、オリオンビールと2002年8月に包括的業務提携の合意をし、同年11月から沖縄県以外で「アサヒ オリオンドラフト」の販売を開始している。2003年5月からはオリオンビール名護工場で、「アサヒ スーパードライ」をはじめとする、同社商品のライセンス生産を開始している。
 
(※)「カスケードホップ」とは、米国で交配育成されたアロマホップで、苦味成分が少なく、フローラルでグレープフルーツのような柑橘系の香りが特長。