永昌源:ビタースイート味わい珈琲酒
2013.02.08
永昌源は、コーヒー豆をお酒に漬け込んでつくった「珈琲酒(コーヒーチュウ)」(500ml、希望小売価格800円)を、主に業務用向け商品として2013年3月27日から新発売する。「杏露酒(シンルチュウ)」などで長年培ってきた「浸漬(シンセキ)製法」でつくったコーヒーのお酒である。
深く焙煎したコーヒー豆を粉砕してからお酒に漬け込むことで、コーヒー豆の持つ味わいを余すことなく抽出し、芳醇な香りと甘くほろ苦い味わいに仕上げたものだ。飲み方は「珈琲酒」の最大の特長である芳醇な香りを存分に楽しめる"ロック"のほか、まろやかな口当たりの"ミルク割り"や爽やかな味わいの"トニック割り"などがある。
ターゲットである20〜30代男性の甘さに対する嗜好度は、「スイーツ男子」という言葉を生み出すほどの高まりをみせている。こうしたターゲット層の嗜好に合わせて、甘さとコーヒーの苦みを楽しめる"ビタースイート"な味わいを実現する。
パッケージではコーヒー豆を背景に配し、文字に金色を使用することで、コーヒー豆の素材感と上質感を表現している。さらに"コーヒーリキュール"と英語で表記することで、スタイリッシュさを訴求したデザインとなっている。