合同酒精:酵素医薬品研究所を青森県八戸市に移設
2013.02.13
合同酒精は、酵素医薬品研究所を青森県八戸市に移設する。これまで酒類事業を通じて、長年培ってきた発酵技術と免疫反応を利用した技術をコアテクノロジーとして、酵素・原薬・診断薬・健康食品素材などを提供してきた。その研究開発部門で現在、千葉県松戸市に所在している酵素医薬品研究所を八戸市に所在する酵素医薬品工場の敷地内に移設するものだ。
研究所を工場に隣接させることで、既存品の改良研究や生産技術の向上が効率的に展開できるようになるとともに、研究施設の充実や研究員の増員を拠り所に新製品開発を強化していく考えである。