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ニュースフラッシュ

カゴメ:「瀬戸内」連携協定締結の商品化

2013.02.13

n_20130213_05.jpg カゴメは、「野菜生活100 瀬戸内柑橘ミックス」(200ml、希望小売価格109円)を、2013年6月末までの期間限定で、また「フルーツアー瀬戸内柑橘セレクト」(125ml、希望小売価格150円)を、2013年3月26日から中国・四国エリア地域限定で発売する。広島県と愛媛県、カゴメの3者は、「広島・愛媛『瀬戸内』連携協定」を締結したことによるものだ。
 同協定は3者が相互に連携を図り、広島県及び愛媛県の瀬戸内地域の活性化とブランド価値を向上させることを目的としたものだ。同社は、地域で採れた野菜や果物の美味しさを、全国で味わえるように"地産全消"を推進している。
 この締結により、地域農業を更に活性化し、地域ブランドの価値向上に貢献したいと考えたものだ。象徴である2商品を発売することで、"地産全消"の取組を更に進めていく考えである。
 瀬戸内海の島々は斜面が多く、柑橘類の栽培に適している。「瀬戸内柑橘ミックス」は、瀬戸内産の5種類の果実を使った春らしいさわやかな味わいが特長である。広島産の柑橘は、レモン、ネーブル、清見の3種類、愛媛産の柑橘は、甘夏、河内晩柑の2種類をブレンドし、21種類の野菜とりんご、パインアップルを合わせてすっきりした美味しさを実現している。
 「フルーツアー瀬戸内柑橘セレクト」は"おいしい果実を旅しよう"をテーマに、瀬戸内の果実のみを使ったジュースを詰め合わせたギフトセットである。詰め合わせの中には「広島柑橘」「愛媛柑橘」が、それぞれ9本ずつ入っている。広島産の柑橘には、温州みかんとネーブル、だいだい、はるみ、レモンの5種類、愛媛産の柑橘は、温州みかんとポンカン、伊予柑、清見の4種類を使用している。