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サントリー:世界的な酒類コンペで日本初の受賞

2013.04.15

n_20130415_01.jpg サントリー酒類は、米国で開催された世界的な酒類コンペティション「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」(SWSC)で、「The Tasting Panel Magazine Distillery of the Year」を日本企業では初めて受賞した。同賞は、高品質で多彩な製品を生み出した企業(ディスティラー)1社にだけ贈られる栄誉ある賞である。
 またサントリーシングルモルトウイスキー「山崎18年」「山崎12年」「白州12年」が、カテゴリーでの最優秀金賞を3品同時に受賞した。「山崎」ブランドとしては6年連続7度目、「白州」ブランドとしては2011年に続き2度目の受賞となる。
 今回の受賞では、同社がウイスキーづくり90周年を迎える節目となる年に、山崎・白州両蒸溜所でのモルト原酒の品質の高さと多彩な原酒のつくりわけ技術の高さに対する評価を確固たるものにした。
 
(※)今年13回目の開催となる米国最大の世界的な酒類コンペティション。「ウイスキー」「ブランデー」「ホワイトスピリッツ」など全4部門から成り、各部門はさらに複数のカテゴリーに細分化され、カテゴリーごとに最優秀金賞、金賞、銀賞、銅賞が選出される。また「The Tasting Panel Magazine Distillery of the Year」は、高品質で多彩な製品を生みだした企業(ディスティラー)1社にだけ授与される賞。