• ニュースフラッシュ
  • ワールドビュー
  • 製品情報
  • 包装関連主要企業
  • 包装未来宣言2020

トップページ > ニュースフラッシュ > 日本包装学会:第61回シンポジウム

ニュースフラッシュ

日本包装学会:第61回シンポジウム

2013.05.13

 日本包装学会は2013年6月18日に品川・きゅりあん(6F大会議室)で、「今求められる食品長期保存技術とその包装の役割」をテーマに第61回シンポジウムを開催する。東日本大震災から2年が経過し、災害などの非常時に向けた「備蓄食品」の需要が高まっている。
 一方で持続的な食生活確保のために、セーブフードの考え方も広まりつつあり、大学機関、食品メーカーなどによる長期保存化技術の発展に関心が寄せられている。今回のシンポジウムでは、最新の長期保存化に関する技術の紹介など、パッケージで解決すべき課題を明確化する内容である。
 「食品の長期保存技術に関連することについて」をテーマにHIRO・包装設計研究所  の佐々木敬卓氏が、東京工業大学・教授の高井陸氏が、「食品の長期貯蔵を可能にするための技術」をテーマに講演する。
 また「大災害時代における食品の保存を考える 〜東日本大震災における食品供給の現実と包装の役割〜」を宮城大学・教授の宮原育子氏が、「"食業人"を育てる 〜東洋食品工業短期大学における包装食品技術者教育〜」をテーマに東洋食品工業短期大学教授・竹之内健氏が、「レトルト食品の品質を向上させる殺菌方式」を東洋食品研究所の田口憲人氏が講演する。
 詳細な内容に関する問い合わせや申し込みは事務局まで。
(Tel:03-5337-8717、Fax:5337-8718、Mail:office@spstj.jp)
(http://www.spstj.jp/cgi-bin/shinpo/index.cgi)