ジャテックス:独自キャップのプレミアム抹茶飲料
2013.05.20
ジャテックスは、新しいプレミアム抹茶飲料「遥香(HARUKA)」(200ml、希望小売価格500円)を、2013年5月2日から旅館加賀屋や一部の有名百貨店などで新発売した。先行して、2013年4月2日から歌舞伎座で販売している。独自構造のキャップ(抹茶パウダー入り)のPETボトル入りで、飲む直前に抹茶とミネラルウォーターを混合することで保存料など一切使わず、飲む瞬間に抹茶そのものの豊かな風味を生み出す。
同社では、抹茶の鮮度を完全密封できる独自構造のキャップを「フレシエ・キャップシステム」と称している。キャップ構造は異なるものの、伊藤園が販売する「パウダーインキャップ」と同様の仕様である。キャップひねるとシール部(アルミ)が剥がれて、内包された抹茶パウダーがPETボトルのミネラルウォーターに落ちる仕組みである。
その後に振るだけで、完全密封されていた碾きたての抹茶の香りと味がその場で蘇るというものだ。「いつでもどこでも新鮮な抹茶を手軽に飲用できる画期的なPETボトル飲料です」とコメントする。今回はスタイリッシュなボトルデザインにもこだわり、化粧品をイメージさせるオリジナル形状を採用している。
茶葉には、茶師十段の山口真也氏とともに吟味を重ね、高級玉露で知られる福岡県八女・星野の伝統本玉露製法でつくられた高級抹茶を使用している。茶葉の旨みを最高に引き出すミネラルウォーターには、伊吹山系より採水した水を硬度約1mg/Lの純水にし、クリアな美味しさを追求している。