日本食品包装協会:食品包装技術セミナーを開催
2013.06.17
日本食品包装協会は2013年7月18日(9:55〜)に、王子・北とぴあ(7階第1研修室)で定例の食品包装技術セミナーを開催する。「3・11」以降、非常食備蓄を含めた食品の賞味期限の延長が強く望まれ、食品の製造と包装の関係が重視されつつある。今回は「食品のロングライフ化」をテーマに、最新の非常食品の動向・考察、賞味期限延長の状況・包装技術の対応など、各方面の専門家が講演する。
技術講演として「食のロングライフ化による商品価値に関する考察」をテーマに人流通経済研究所・研究員の木島豊希氏が、アクティブフィールド(旧さつき)防災事業部の小久保芳典氏が「災害に対し本当に必要な長期保存食 〜焼き立てパンを5年長期保存へ〜」をテーマに講演する。
またハウス食品・マーケティング本部香辛食品事業部の宮戸洋之氏が「ハウス レトルトカレー製品戦略 〜市場環境・顧客ニーズ変化への取り組み〜」のテーマで、東洋製罐・テクニカル本部基盤技術部製品アセスメントグループの伊福威人氏が「食品の長期保存に向けた包装開発について」のテーマで講演する。
詳細についての問い合わせや申し込みは事務局まで。
(TEL:03-3669-0526、FAX:03-3669-1244、MAIL:shokuhou@athena.ocn.ne.jp)