サントリー:焼酎ベースの"RTS"
2013.07.25
サントリー酒類は、"RTS(Ready To Serve)"商品「檸檬(れもん)とむぎのか」「−196℃ ロックスタイル〈グレープ〉」「ふんわり鏡月 アセロラ」を、2013年9月17日から全国で新発売する。"RTS"は、氷を入れたグラスに注ぐだけで、カクテルなどの本格的な味わいが楽しめる酒として北米を中心に海外で人気を集めている。
同社では新たなスピリッツやリキュールの楽しみ方として、2003年からアルコール度数10〜20%の"RTS"商品を積極的に提案している。6月には"RTS"計の年間販売計画を当初の1.2倍となる60万C/Sに上方修正するなど、好調な販売となっている。今回は、"RTS"ユーザーのさらなる拡大を図るため、焼酎ベースの「檸檬とむぎのか」など3品を新発売するものだ。
「檸檬とむぎのか」は、「まろやか麦焼酎 むぎのか」(焼酎甲類乙類混和)をベースにレモン果汁を絶妙なバランスで配合することで、麦焼酎にレモンをひと搾りしたような爽やかな味わいに仕上げたもの。パッケージでは、筆文字で商品名を表記するとともに、レモン果実とロックグラスをあしらうことで、"和の世界観""爽やかな中味の特長"を表現している。