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ニュースフラッシュ

サントリー:特定保健用食品の緑茶

2013.08.13

n_20130813_01.jpg サントリー食品インターナショナルは、「伊右衛門」ブランドから初の特定保健用食品「伊右衛門 特茶」(500ml、希望小売価格170円)を、2013年10月1日から全国で新発売する。"体脂肪を減らす"のを助ける特定保健用食品である。
 "トクホ飲料"市場は、従来からある乳酸菌飲料や茶系飲料に加え、2012年以来コーラ飲料やコーヒー飲料も登場することで拡大を続けている。同グループでは"脂肪の分解"に着目し、たまねぎなどの野菜に多く含まれるポリフェノールの一種である「ケルセチン配糖体」に脂肪分解酵素を活性化させる働きがあることを明らかにした。
 今回、その「ケルセチン配糖体」を含む「伊右衛門 特茶」を継続飲用することで、体脂肪の低減効果が確認でき、特定保健用食品としての許可を取得したもの。京都の老舗茶舗「福寿園」の茶匠が厳選した国産茶葉を使用する。
 香り茶葉を高温で抽出し、甘香ばしい豊かな香りとほどよい苦みが愉しめる、お茶らしい味わいが特長の特定保健用食品である。緑茶としてのおいしさを実現することで食事にもよく合う、毎日飲み飽きない味わいに仕上げている。
 パッケージでは、「伊右衛門」ならではの竹筒ボトルを使用し、深みのある緑色をベースにすることで、本格的なお茶のおいしさを表現している。またスリムなラインを生かしながら、"体脂肪を減らす"のを助けるという特長と特定保健用食品のロゴマークを併記することで、「伊右衛門」ブランドの"トクホ飲料"であることを分りやすく表現する。