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ニュースフラッシュ

ジャパンパック2013:326社1953小間規模で開催

2013.09.03

 日本包装機械工業会主催の包装専門展示会「2013日本国際包装機械展(JAPAN PACK 2013)」が2011年10月15日〜18日の4日間、「ようこそ、包装の未来」をテーマに有明・東京ビッグサイトで開催(隔年開催)される。前回開催(289社1,842小間)より37社111小間増加し、326社1,953小間規模での開催となる。
 これは、包装機械を中心とした、食品製造から包装(計量/計数・充てん・小箱詰、上包・シール・ラベル貼・バンド掛/ひも掛・検査・印字・ケース詰・運搬)工程までの機械、装置・システムを集結したアジア最大の包装機械展示会である。
 2013年4〜6月期の法人企業統計では、金融機関を除く全産業で設備投資額が前年同期比0.02%増と、わずかながら3四半期ぶりにプラスに転じている。果たして景気は回復基調にあるのか。リーマンショック(2008年)以前の水準には及ばないが、開催規模はやや復調傾向にある。
 ただ少子高齢化や人口減少を背景にした内需では、これまでの生活慣習や様式が大きく変化しつつある。それにもとない包装機械や食品機械に対するニーズは一段と多様化しており、特に食の安心・安全対応、環境対応、機械の安全・衛生対応などのニーズが高まっている。
 展示会では、こうした多様かつ新たなニーズに応えた機械や装置・システムなどの開発機種が注目される。包装機械を中心とした食品機械や部品、国内外包材、ロボットなど出展製品ごとにゾーン分けされており、来場者が目的の製品を探しやすい会場構成となっている。
 またゾーンごとの講演会や出展社プレゼンテーションの開催、定評のある相談コーナーの設置など様々な企画から、包装ユーザーが抱える"諸問題の解決の場"として、最大限に活用できる展示構成となっている。
 同展の詳細や来場申込みについては事務局まで。(http://www.japanpack.jp/)