日本食品包装協会:食品包装技術セミナー
2013.09.13
日本食品包装協会は2013年10月28日(9:55〜)に王子・北とぴあ(7階第1研修室)で「食品包装技術セミナー」を開催する。食品包装では、商品の多様化とともに食の安全安心で内容物表示や使い勝手・使用時の安全性を目指し、環境対応も必須要件となっている。
食品の製造と包装の関係が大切な時代となってきていおり、今回のセミナーでは「最新の食品包装事情」をテーマに、環境対応や包装技術・知的財産権の確保などとともに、最新の国内・海外包装動向を考察し、多方面の専門家が講演を担当する。
技術講演として「国内外の最新事例に学ぶ、デジタル印刷で商品価値を最大化するパッケージ戦略」をテーマに、日本ヒューレット・パッカード・デジタルプレスビジネス事業部マーケティングマネージャの山田大策氏が、「食品包装技術開発に知的財産権の活用」をテーマに弁理士・アイル知財事務所の白倉昌氏が講演する。
またユニチカ・テラマック事業開発部マネージャーの川瀬至道氏が「生分解性バイオマスポリ乳酸製品のこれから」をテーマに、パッケージング・ストラテジー・ジャパン取締役社長の有田俊雄氏が、「パッケージの主流となった軟包装−−海外の事例紹介」をテーマに講演する。
内容の詳細や問い合わせ、参加の申し込みは事務局まで。
(FAX:03-3669-1244 / Mail:shokuhou@athena.ocn.ne.jp)