サントリー:特保の微糖タイプ缶コーヒー
2013.11.27
サントリー食品インターナショナルは、「BOSS」ブランドから"脂肪の吸収を抑える"特定保健用食品「ボス グリーン」(185g、希望小売価格136円・税別)を、2014年1月21日から全国で新発売する。
近年缶コーヒー市場は、微糖タイプやブラックタイプが伸長するとともに、脂肪対策の特定保健用食品などが発売され、缶コーヒーユーザーの健康へのニーズがますます拡大している。同社はこのような市場に対し、ボスブランド初の特定保健用食品を新発売することで、缶コーヒー市場を活性化したい考えである。
今回、コーヒー豆に含まれる食物繊維の一種で、小腸での脂肪の吸収を抑制する効果のある「コーヒー豆マンノオリゴ糖」を配合する。これにより食費からの脂肪の吸収を抑え、体脂肪が気になる人に適した特定保健用食品として消費者庁より許可を受け、発売に至ったものだ。
特定保健用食品でかつ、缶コーヒーとしてのおいしさを実現するために、香り高い浅煎りの豆とコクのある、深煎りの豆をバランスよく配合している。コーヒーのコクとミルクの甘さを楽しめる微糖タイプの缶コーヒーで、毎日飲み飽きない味わいに仕上げている。
パッケージでは、グリーンを基調に「BOSS」のロゴを堂々とあしらうことで、「BOSS」から出たトクホコーヒーであることを分りやすく表現している。