メルシャン：躍動感のあるワインパッケージ
2014.01.15
メルシャンは、18年連続でワイン販売量世界No.1のカリフォルニア生まれのワインブランド「フランジア」（300ml、750ml、3000ml）のパッケージをリニューアルし、2014年2月中旬から順次切り替える。また720mlサイズにはPETボトル採用し、20104年3月11日から全国で新発売する。
「フランジア」は、2008年よりメルシャン藤沢工場（神奈川県藤沢市）で国内ボトリングを開始し、2011年にはワインの品質保持性が高い「ワインのためのペットボトル」750mlを導入している。
自由なスタイルで気取らずに楽しめる"フレッシュ&フルーティ"な味わいが特長で、2013年年間での販売数量は対前年約1割増と大変好評で、好調に推移している。今回のリニューアルでは、同ブランドの「気軽に飲める」「明るく爽快」なイメージを表現した躍動感あるデザインに刷新する。
いきいきとした果実の風味と、軽やかで調和のとれた豊かな味わいが特長のフレッシュ&フルーティなカリフォルニアワインである。ラズベリー・アメリカンチェリーを思わせる果実香が心地よい軽やかな赤ワインと、フレッシュな酸と柑橘・洋ナシを思わせるさわやかな果実香が心地よい白ワインである。
またイチゴ・ラズベリー・キャンディを思わせるチャーミングな果実香のロゼワインと熟したラズベリーやブラックチェリーを思わせる華やかな果実香で、なめらかな口当たりで、後口に広がるほのかに甘くフルーティな香りが心地よい赤ワインを品ぞろえする。
パッケージでは、ブランド価値である「フレッシュ&フルーティ」「気軽に飲める」「明るく爽快」なイメージをより表現したラベルに刷新する。爽やかな白を背景に、ブランドシンボルである躍動感のあるワイングラスをモチーフにして、フレッシュかつおしゃれでワインらしいデザインに仕上げている。
また明るく元気なカラーでフルーティさを表現し、アイテム識別性も強化している。ボトルの内面のガラス蒸着により、酸素バリア性を向上させたPETボトルを2011年からワインに採用している。商品開発研究所で1年半におよぶ安定性試験でびんと同等の酸素バリア性を確認する。
