カゴメ:新感覚パン調味料
2014.01.24
カゴメは、パンにのせるだけで手軽においしく野菜が食べられる新感覚の調味料「パンのせ野菜」シリーズ2品(130g)を、2014年2月18日から全国で発売する。朝食にかける時間と手間は省きながらも、栄養バランスを気にするパン食の人のための調味料である。
ざく切り野菜を使用し、野菜を食べている実感をもつことができると同時に、パンにのせても「たれない」「しみない」性状に仕上げている。具材の色のコントラストにも配慮され、のせるだけで見栄えするのも特徴である。トレンドに敏感な30?40代のヘルシー志向の有職女性をターゲットにしたものだ。
「サルサ」は、食パン1枚分あたり野菜約36g分(生換算)を使用しており、大きめにカットした玉ねぎやダイストマトを使用し固形感を演出している。製造時になるべく具材に熱をかけないようにして、しゃきしゃきした歯ごたえを実現したものである。
「ラタトゥイユ」は、食パン1枚分あたり野菜約38g分(生換算)を使用しており、トマト、ピメント、ズッキーニ、たまねぎ、ナスを使うことで、彩り良く仕上げたもの。製造時に野菜具材を炒めることで、野菜の旨み・甘みを引き出している。
同シリーズは、「トマト・ディスカバリーズ」の一環として拡大するパン食領域に向けて、トマトをかけて手軽にトマト味を楽しむ「かけトマ」スタイルを提案することで、トマトの新しい美味しさを訴求する狙いである。