ヤクルト:中国に3支店を設立
2014.03.17
ヤクルト本社は、中国ヤクルトにより安徽省合肥市と河北省石家荘市、吉林長春市に、支店を開設し、スーパーなどの店頭で本格的に乳酸菌飲料「ヤクルト」の販売を開始する。販売開始日は、合肥支店が2014年3月21日からで、石家荘支店と長春支店が3月31日からである。
現在、安徽省合肥市には南京支店から、河北省石家荘市には北京支店から、吉林省長春市には瀋陽支店から既存の支店から商品を供給し、一部の店舗で販売している。今回、この3支店を設立により同地域での本格的な販売活動が行える体制が整うものだ。
同社の中国事業は、2015年までに27ヵ所の販売拠点を開設する計画に沿って推進してきたが、3支店開設により販売拠点は27ヵ所となり、当初計画より1年の前倒しとなる。