JILS：ロジスティクス強化月間
2014.09.20
日本ロジスティクスシステム協会（JILS）は、2014年10月の1ヵ月間を「ロジスティクス強化月間」と銘打ち、社会へのロジスティクスの意義の普及促進を目的に全国的な規模で普及活動と展開する。その一環として、10月21日と22日の両日、東京・青山ダイヤモドホールでロジスティクス全国大会を開催する。
今回のプログラムでは、初日に基調講演としてキユーピー・執行役員ロジスティクス本部本部長の藤田正美氏が「キユーピーのロジスティクス―コミュニケーション型SCMと『3・11』の気づき」とのテーマで講演する。また2日目には、特別講演としてヤマト運輸常務執行役員の長尾裕氏が「ヤマトグループの経営戦略『バリューネットワーキング構想』」のテーマで講演する。
他にもICT活用や環境対応、グローバルレベルのロジスティクスマネジメントへの取り組みなどのテーマを、生活協同組合ユーコープや東レ、若松梱包運輸倉庫、ビームスの多彩な講師陣が担当する。またロジスティクス推進に向け、顕著な努力と優れた実績を上げたと認められる企業を表彰する。
その2014年度「ロジスティクス大賞」の表彰式とともに、受賞記念講演として各受賞企業での高度化・革新に向けた取り組みの事例を発表する。
