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明治:本格だし風味に拘ったベビーフード

2014.09.01

n_20140901_03.jpg 明治は、乳幼児期からの味覚づくりをテーマに、「だし」にこだわった日本初のベビーフード「明治プレミアムベビーフード みかくのはじまり」(全8品、80g、希望小売価格200円・税別)を、2014年9月19日から全国のドラッグストアやベビー専門店で発売する。将来の健全な食習慣・食嗜好のために、"乳幼児期の味覚形成"に着目した日本初のプレミアムベビーフードで、京都大学・伏木教授との共同研究と京料理「木乃婦きのぶ」の監修のもとに作られた「だし」の風味にこだわっている。
 昨今、子どもの肥満や生活習慣病患者の増加は大きな社会問題となっている。そのような中、"乳幼児期からの味覚形成"という視点にたち、これまでの市場にはなかった「だし」の風味にこだわった「プレミアムベビーフード」を、京都大学農学研究科栄養化学分野との共同研究で開発したものだ。
 「乳幼児期に『だし』の風味を覚えた子どもは、将来的にも『だしを利かせた低カロリーな食事』も好んで食べる」という京都大学農学研究科栄養化学分野の研究と理論構築に着目し、本格的な「だし」の風味を生かすことにこだわっている。
 高カロリーになりやすい「甘味」や「脂肪分」の多い食事への依存の緩和も期待される。また使用した「だし」は、創業79年の京料理「木乃婦」(きのぶ)の監修で、メニューはだしの味が合う人気の肉じゃがやうどんなど、計8品のラインアップである。
 パッケージでは、京都大学のスクールカラーである「濃青」で色付けた料亭の暖簾を組み込んだ和食のイメージを訴求し、今までのベビーフードとは一線を画す洗練されたプレミアム感を出している。