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ニュースフラッシュ

伊藤園:薄肉化したビード缶を採用

2014.09.12

n_20140912_01.jpg 伊藤園は、おいしさと機能性を兼ね備えたコーヒーブランド「W coffee(ダブリュー コーヒー)」シリーズ3品(185g、希望小売価格115円・税別)に環境にやさしいメタル缶を採用し、2014年9月22日から発売する。従来の缶に比べ、17%以上の軽量化したビード缶である。凹形状によりグリップ、ハンドリング性にも優れている。
 "おいしさ"だけでなくコーヒーポリフェノール(クロロゲン酸)を含有し "機能性"も備えたコーヒー飲料である。コーヒーの香り高さや深いコクのある味わいと、コーヒーポリフェノールをともに引き出すため、原料に深煎り豆と浅煎り豆をブレンドしている。
 「W(ダブル)ブロック製法」により、抽出後の香りや味わいの変化を抑え、いつでも淹れたてのコーヒーが楽しめる。「カフェオレ」は、牛乳分を20%使用しクリーミーでコクのある味わいが特徴である。「ブラック」は、無糖・ノンカロリーで深煎り豆の香り高さとコーヒーの深いコクのブラックである。
 「劇的微糖」は、厳選したブラジル豆の上位規格「サントスNo.2」を中心にブレンドし、糖類を90%カットした微糖コーヒーである。
 
(※)ビート缶:缶胴部にビード(胴体を1周する細い溝)をいれ、強度を向上させたもの。