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ニュースフラッシュ

カゴメ:京都府産新丹波黒大豆使用したクッキー

2014.10.21

n_20141021_01.jpg カゴメは、京都府産新丹波黒大豆使用した「トマくろクッキー」(6枚入り、参考小売価格500円・税別)を期間限定(1月末まで)で、2014年10月28日から関西エリア(京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県)限定で新発売する。
 同社と京都府は2014年10月21日、京都府産農林水産物のブランド価値向上と消費拡大を目的に、「楽しもう京の食材パートナー連携協定」を締結したことによるものだ。今回発売するのは、協定推進の一環として京都府産新丹波黒大豆を使用し、トマトパウダーと生クリームを合わせた今までになかった香り豊かなクッキーである。
 京都府産の新丹波黒大豆は、昼夜の温度差が大きく清涼な水が豊富な丹波地方で栽培された大粒で艶があり、味が濃くしっかりしているのが特長である。しかし近年、生産者の高齢化等により、栽培面積が減少するとともに干ばつや台風等度重なる気象災害の影響により生産量が大きく減少している。
 京都府は、新丹波黒大豆の生産拡大や安定的な生産販売体制の再構築に取り組んでおり、同社は今回の協定を踏まえて原料に使用することで地域農業への貢献も目指している。京都府の公式キャラクター"まゆまろ"を特別コラボレーションバージョンでパッケージにあしらい、京都府のPRにも一緒に取り組んでいる。
 同社は、トマトのおいしさ・楽しさを新発見・再発見して顧客に届けしていく活動「トマト・ディスカバリーズ」を展開している。トマトと新丹波黒大豆を合わせクッキーにするという新しい美味しさを提案し、トマトの新たな魅力を伝えるとともに京都府産農林水産物のブランド価値向上と消費拡大に貢献していく考えである。