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ニュースフラッシュ

UCC上島珈琲:上島珈琲店の定番メニューがボトル化

2014.10.23

n_20141023_01.jpg UCC上島珈琲は、ユーシーシーフードサービスシステムズ(UFS)の上島珈琲店の定番メニュー「ミルク珈琲」の味わいを、PETボトル入りで再現した「上島珈琲店 ミルク珈琲」(270ml、希望小売価格146円・税抜)を、2014年10月27日から発売する。「ミルク感」「ほどよい甘さ」「濃厚感」などの味わいと、外出時の飲用用途にあわせた"持ち運びに便利なボトル形状"を採用したミルク入りPETボトルコーヒー飲料である。
 近年、堅調に推移するPETボトル入りコーヒー飲料市場の中でも、350ml以下のサイズはCVSを中心に販売量を拡大し、今後も継続して伸長するものと推測されている。こうした背景から、PETボトル入りコーヒーのメインターゲット層の30?40代の男女が求める味わいや飲用シーンに対応したものを発売するものである。
 上島珈琲店の店舗のレシピを参考に、定番メニュー「ミルク珈琲」の味わいを再現したものだ。上島珈琲店のメニュー開発担当者の監修で、厳選したアラビカ豆100%のレギュラーコーヒーを使用し、ミルクとの相性を考慮したブレンドを採用する。
 リッチなミルク感とミルクに負けないコーヒーの豊かな香りとコクがしっかりと感じられるバランスの良い味わいに仕上げたものである。パッケージでは、カバンへの入れやすさや持ちやすさに優れ、加温販売も可能な新形状のボトルを採用する。
 「失われつつある日本の喫茶文化を大切にした懐かしくて温かで、かつどこにもなかった大人のための喫茶店」をコンセプトにしている。2003年6月に都内に第1号店をオープンして以来、本物志向の顧客をメインターゲットに、首都圏・京阪神を中心に出店を広げ、現在全国に110店舗を展開する。