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エコプロダクツ2014:環境意識の高い約740社・団体が出展

2014.11.07

n_20141107_02.jpg 産業環境管理協会と日本経済新聞社は2014年12月11日?13日の3日間、有明・東京ビッグサイトで「エコプロダクツ2014」を開催する。企業、NPO・NGO、行政・自治体、大学・研究機関、一般生活者といった様々な立場の人が集う日本最大級の環境イベントである。
それぞれのスタイルで環境にやさしい持続可能な社会の実現を考える3日間となるもので、17万5000人の来場を見込んでいる。今回開催で16回目となる同展示会では、約740社・団体が出展する予定である。
 自動車や家電、化学や紙などの素材、エネルギー、日用品や流通まで、あらゆる業種にわたる先進企業が最新の環境技術やエコプロダクツ・サービスを展示する。企業のCSR活動やNPO・NGOの環境保護の取り組み、政府や自治体の環境政策などを紹介し、多様な来場者とのコミュニケーションを通じて持続可能な社会の実現に向け、行動するきっかけを提供する場となる。
 今回は「見つけよう! 未来をかえるエコの知恵」をテーマに掲げており、より良い未来に変えるためのエコの知恵(最新の環境配慮製品、環境技術、ライフスタイル提案など)が集結するイベントとして、様々な企画展も見どころである。
 エネルギーをテーマにした展示ゾーン「エネルギー イノベーション2014」では、地域の環境企業や自治体の環境力を紹介する。また「ニッポン・エコビジネス」などビジネスに特化したエリア(ビジネス特区)を拡充し、「ビジネスステージ」では著名なエコノミストや企業経営者、専門家が、環境やエネルギーに関する最新の知見を解説する。
 また「防災」「環境」「エネルギー」と「インテリア」の要素が両立する住まいを提案する企画「スマート 美防災」を実施する。他にもファッション分野で注目される「エシカル」や「ソーシャル」などのキーワードが実感できるワークショップ、集中的にアプリを開発する「ハッカソン」といった共同参加型の新企画などもある。
 また、エコプロダクツ展のソーシャルメディアキャラクター、双子の姉妹「エコとチエ」がツイッターに登場し、オープンで双方向な環境コミュニケーションの場を目指していく考えである。