日本包装専士会:第24回包装技術セミナー
2014.12.26
日本包装専士会は2015年1月29日(13:00?17:00)に中小企業会館(大講堂9F)で「容器と食品における環境対応の最前線」をテーマに、第24回包装技術セミナーを開催する。PETリサイクルとバイオプラスチック、SAVEFOODの3つの視点から包装分野における環境対応の最新情報を学ぶものである。
それぞれの専門家を講師に招き、各素材の情報紹介や包装プロとしての具体的な取り組みや提言などを紹介する。
1)「PETボトルのケミカルリサイクル」
ペットリファインテクノロジー 専務取締役/石井成氏
2)「バイオプラスチックの最新動向と日本バイオプラスチック協会
(JBPA)製品認証制度について」
日本バイオプラスチック協会 顧問/猪股勲氏
3)「食品ロス削減における包装界の役割について」
パッケージング・ストラテジージャパン チーフコンサルタント/有田俊雄氏
内容の詳細や問合せ・申込み等は事務局まで。
(包装技術セミナー担当・柳川宏児)
(Koji.Yanagawa@sapporobeer.co.jp、Tel:054-629-8175、Fax:054-629-7351)
(※)日本包装専士会は、包装技術者の研鑽と懇親を目的として、研修会やセミナーの開催、コース研修会実施などの活動を行っている。包装技術セミナーでは、国内外の激しい社会情勢の変化に柔軟な対応をすべく、課題の共有化とコミュニケーションを図り、包装技術に携わる方々に広く公開してともに学習しようとの趣旨で毎年開催しているものだ。